EXILE ATSUSHI 天音 心境告白の独占インタビュー動画紹介！ソロ それでも、生きていく

EXILEのボーカルASTUSHIが、自身の公式ブログでソロ活動についての心境を告白している。初エッセイ「天音」（幻冬舎）を4月30日に発売、5月13日付オリコン本ランキングBOOK（総合）部門で、週間2.4万部売り上げての初登場7位をマークした。





ASTUSHI本人によると、

今まで歩んできた道をそのまま載せさせていただきました。 なぜこんな僕がこんな状況の中にいる事になったのか、そのことを赤裸々に表現しています。

お世話になった方々への感謝の気持ちや、今、夢を持てない若者や、 イジメにあったりして闇の中にいる様な子供達が少しでも希望を持ってくれるキッカケや、 何かになってくれたらという思いだという。

「天音」より
学生時代に同じ女の子に4回告白して、4回ともフラれたことがあると告白。
その時の気持ちを思い出して書かれた曲が、「あなたへ」だそうだ。
今でも、その時のことを思い出すと、強い想いが溢れて来るという、
とてもピュアな一面をのぞかせる。

あるオーディション番組の最終審査で落選した苦い経験も紹介。
その後の挫折感、リーダーHIROとの出会い、そしてEXILE第1章での清木場（ヴォーカリスト）の脱退、
まさかの喉のポリープ手術・・・。
つらい経験の後のTAKAHIROとの出会い。

TAKAHIRO加入後、8ヶ月での全国ツアー最終日。
二人で歌った最後の曲の終わりに、ATSUSHIがTAKAHIROに握手を求め、さらにハグをした。
そこで、ASTUSHIがTAKAHIROに何かを囁いていた。

　　「よく頑張ったね。」

一度も弱音を吐かなかったTAKAHIROの目に涙が浮かんだ瞬間だった・・・。

二人のヴォーカリストの強い絆が生まれた瞬間だ。


また、ソロ活動として辻井伸行とコラボし、「それでも、生きていく」を5月1日に発売。
こちらも、オリコン初登場3位をマーク。

ASTUSHIは、

国民代表として、天皇皇后両陛下の前で「太陽の国」を歌わせていただいたり、 その辺りからなにか、今までとは違う何かが、自分の中で芽生え始めた。

どこまでできるかは分かりませんが、 出来る限り今年は1人の歌手として”日本の心”を歌っていきたいとしている。


また、リーダーのHIROがパフォーマー最後となるツアーも始まった。

ASTUSHIは、

未来への希望に満ち溢れながらも、少しの寂しさ、少しの不安が胸の中を駆け巡っている。
でも、何度もHIROさん、メンバーやスタッフと今を見てではなく、未来を見据えて話し合って、
その方がEXILEの未来が広がっていくと確信しての決断です。
是非皆さんは、心から安心していただきたいと思っています。

と、正直な今の気持ちを語っている。

まだまだ、色々なASTUSHIの姿を見せてくれそうだ。

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