佐村河内さん別人作曲 フィギュア高橋大輔 ソチどんな曲?動画あり [スポーツ]
フィギュアスケートの高橋大輔選手は、今季のショートプログラム(SP)に「現代のベートーベン」と称される全聾(ろう)の人気作曲家佐村河内(さむらごうち)守氏(50)作曲とされていた「ヴァイオリンのためのソナチネ」を使用している。「ヴァイオリンのためのソナチネ」とは、どんな曲なのか?高橋大輔選手が2013NHK杯で滑った映像と共に動画でご紹介します。
~高橋大輔 2013NHK杯 SP~
高橋選手のマネジメント会社は5日、ホームページ上で曲は変更しないことを明らかにし、
「今はオリンピック直前の大切な時期ですので、やるべきことに真摯(しんし)に取り組み、本番を迎えたい」
とのコメントを出した。
同社によると、振付師が提案した数曲の中から、高橋選手が滑りやすさなどを重視して選んだ。
別人が作曲した事実を4日夜に把握し、モスクワで合宿中の高橋選手に連絡すると、
「今やれることをやるだけ。トレーニングに集中します」
と話したという。
今回の問題で、佐村河内さん側からの連絡はないとしている。
佐村河内(さむらごうち)守氏のゴーストライターをしていたことを会見で謝罪した桐朋学園大の新垣(にいがき)隆講師(43)は、自身がゴーストライトした曲をソチ冬季五輪で曲を使用するフィギュアスケートの高橋大輔についても言及した。
報道陣から
「なぜ、週刊誌上での告発だったのか。
(ソチ五輪直前の)この時期に告発したのは売名行為と受け取られても仕方ない」
と指摘されたが、
新垣隆講師は、
「事実を知った上で堂々と戦ってほしい」「偽りの状況で踊っていただくことは、よくないことだと思いました」
などと釈明した。
~高橋大輔 2013NHK杯 SP~
高橋選手のマネジメント会社は5日、ホームページ上で曲は変更しないことを明らかにし、
「今はオリンピック直前の大切な時期ですので、やるべきことに真摯(しんし)に取り組み、本番を迎えたい」
とのコメントを出した。
同社によると、振付師が提案した数曲の中から、高橋選手が滑りやすさなどを重視して選んだ。
別人が作曲した事実を4日夜に把握し、モスクワで合宿中の高橋選手に連絡すると、
「今やれることをやるだけ。トレーニングに集中します」
と話したという。
今回の問題で、佐村河内さん側からの連絡はないとしている。
佐村河内(さむらごうち)守氏のゴーストライターをしていたことを会見で謝罪した桐朋学園大の新垣(にいがき)隆講師(43)は、自身がゴーストライトした曲をソチ冬季五輪で曲を使用するフィギュアスケートの高橋大輔についても言及した。
報道陣から
「なぜ、週刊誌上での告発だったのか。
(ソチ五輪直前の)この時期に告発したのは売名行為と受け取られても仕方ない」
と指摘されたが、
新垣隆講師は、
「事実を知った上で堂々と戦ってほしい」「偽りの状況で踊っていただくことは、よくないことだと思いました」
などと釈明した。