古屋圭司 国家公安委員長 交通違反 取り締まり 苦言 写真あり

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4日の閣僚会議後の定例記者会見で、古屋圭司　国家公安委員長が、警察による交通違反の取り締まりに苦言を呈した。「違反した側にも納得できるようにする必要がある。」と、取締りの在り方について持論を展開する中で、一例を示した。
「歩行者が出てくる危険性がない50キロ制限の片側2車線の直線道路では交通の流れで70キロくらい出る。そういう所が取り締まりの対象となるのは疑問。」という趣旨の発言をした。




「取り締まりのための取締りになっている傾向があり、警察の信頼という視点からもちょっと疑問符が付く。」と指摘した。道路交通法の規定に閣僚が疑問を呈したと取られかねず、批判を呼ぶ可能性がある。

古屋圭司　国家公安委員長は拉致問題担当相でもあり、４月21日には東京都内の靖国神社を参拝。
第2次安倍政権では、閣僚の靖国神社参拝が判明したのは、4月20日の新藤孝総務相に次いで二人目となったことでも話題となった。

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